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てぃーち
てぃーらがさんさんと降り
ふれもの
ふりむん
ふぃーさぬものを
ぬくもらせるのは
あたいのもん
だもの
むんむんむんは
怖いもの
なまえをいっちゃいけないよ
しっ
知られちゃいけない大切なもの
しっ
なまえはいえない
だって、
あたいはふりむんだもん
てぃーち
ひとつはさみしいな
寒い心はさみしいな
ひとり
ひとりでいきている
ひとりの心が寒いのかな
あたいの背中から
出ていくよ
ひらひらひらとチョウチョだよ
チョウチョは
あたいのまぶいだもの
死んだらまぶいは出なきゃ行けない
あたいの体から追い出すの
死んだ体はむんたちのものだ
着物を破り
まぶいが飛んでいく
あたいのチョウチョがひらひらひらひら
『詩人会議』6月号・小詩集「沖縄は、いま」より
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