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3ピッチ目 VI級+ 25m
2ピッチ目を終えたテラスのすぐ上方に、オフウィズスサイズのクラックが切れ込んだハングが広がる。残置が整理される以前は右側のフェースがボルトで登られていたらしいが、今回このハングを越えずに先に進むことはできない。凹角をあがり、ハング左端のクラックが狭まった部分に3.5番程度のフレンズを投入。ハングごとを抱え込むようにクラックをアンダー持ちしながらハングの右端まで移動。その後、豪快なレイバックで傾斜のおちるハング上部に乗り込んでいく。ここでは、フレンズの4番やキャメロットの5番が大いに活躍してくれる。
ハング上部にもオフウィズスサイズのクラックが続く。傾斜はおちるので、難しくはないが、プロテクションが限られるので注意が必要。11番のヘキセントリックを用意してみたが、クラックサイズに比べてほんのわずかに小さく、しっかりと効かせられる場面は限られそうだ。しばらく進むと、アルミハンガーのビレイ点が見つかる。テラスはかぎりなく狭く、人ひとり入るのがやっとであるが、ここでピッチを切らないと、上部にわたって続くオフウィズスクラックでとんでもないランナウトを強いられるため、ピッチを切る。
写真:3ピッチ目を登るセカンドを上方から。ハングを越えた直後。
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