teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


スレッド一覧

  1. 返信ありがとう(0)
スレッド一覧(全1)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:9/2389 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

自由律俳句

 投稿者:杉山  投稿日:2017年 6月23日(金)22時02分2秒
  通報
  Morris.さん、こんにちは。
6月21日の日記で
「丘の上に来て 風は秋 雲は秋 下村非文」
について「自由律俳句らしい」と書かれていましたが、
これは自由律俳句ではないのでは?

自由律俳句の有名なのは
・咳をしても一人(尾崎放哉)
・分け入つても分け入つても青い山(種田山頭火)
あたりだと思いますが、これらが定型に縛られず「自由」であるのに対し、
・丘の上に来て 風は秋 雲は秋(下村非文)
は明らかに定型の意識を引きずっています。
(なお、「丘の上」を「おかのうへ」と読むか「おかのへ」と読むかは不明)

句の構造としては丁度
・北窓を開け父の顔母の顔(阿波野青畝)
と同じパターンで、「句またがり」とか「破調」とか呼ばれるものでしょう。
ちなみに、自分は「句またがり」と「破調」の区別がイマイチ曖昧なのですが、
・きたまどを あけ ちちのかほ ははのかほ
を「句またがり」、
・きたまど ひらき ちちのかほ ははのかほ
を「破調」と呼んでいます。
(前者は意味的には七七五だが、五七五のリズムで読める。
 後者は「きたまどひ…らき、ちちのかほ、ははのかほ」みたいに読むんだと思う。)
(「破調」は「字余り」または「字足らず」を含んだものをいう、と説明する人もあり)

//www.ysugiyama.com

 
 
》記事一覧表示

新着順:9/2389 《前のページ | 次のページ》
/2389